さくらの乳がん闘病記

転移した癌が神経に影響し、目がおかしくなり、声が出にくくなった。それでも元気に生きてます。

体温とガンの関係-理想の体温とは

 

インフルエンザ検査をした翌日に、熱は下がりました。

 

熱が出た日の様子↓

sakura-survive.hatenablog.jp

 

解熱剤は飲まなかったのですが、自然に下がりました。

 

起床した時点で体調が良く、日中も普段通り元気に過ごせました。

 

咳やくしゃみや鼻水など、感染のような症状は、結局出ませんでした。

 

悪寒や節々の痛みも、熱が下がったら治まりました。

 

やはり、カドサイラの副作用だったんだと思います。

 

ひとまず熱が下がり、日常を取り戻せたので一安心です。

 

 

 

解熱剤を飲まなかったのは、副作用なのかを確認するために熱の推移を観察したかったのもあるんですが、もう一つ理由がありました。

 

体温が上がると免疫力が上がる、という話がありますよね。

 

『毎日発生しているがん細胞を、免疫細胞が制御しているから健康でいられる。がん細胞の増殖を免疫細胞が抑えられなくなった時に、癌になる。』

と聞いたことがあります。

 

もちろん、それだけではなく、様々な要因が重なってのことだとは思います。

 

でも、免疫力が健康を保つのにとても大切なのは、自身の経験でも分かります。

 

白血球や好中球が減った時の体調の変化など、治療の過程で感じてきました。

 

熱が出るのは、悪寒や身体の痛みなど辛い面もあるけど、がん細胞と闘ってくれると思うと嬉しくもあります。

 

もちろん、あまりにも高熱なのは身体に良くないと思いますが、37度台くらいの熱ならむしろ有り難い気もします。

 

なので、『せっかく熱が出たのだから無理に下げず、この機会に体内の悪いものと闘ってほしい。』という気持ちが少なからず有りました。

 

できれば副作用や風邪などの発熱ではなく、基礎体温が高めなのが理想ですね。

 

いろいろ調べると、37度台前半くらいが理想のようです。

 

 

体温を上げるには

 ・ショウガなど、身体を温める食べ物を食べる

 ・逆に身体を冷やす食べ物は控える

 ・運動で筋肉をつける

 ・シャワーで済まさず湯船につかる

この辺りが定番の方法ですね。

 

 

散歩なども、ただ無意識に歩くのではなく、大股で足首をきちんと動かすように歩くだけで違ってくるようです。

 

日々の生活の何気ない行動も、意識して行うと良いかもしれませんね。

 

運動で筋肉をつけたり、毎日半身浴をしたり、自分でできる対策を無理せず続けていこうと思います。

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