片目が開きづらくなった経緯【3】 - さくらの乳がん闘病記

翌日、ネットで調べておいた近所の眼科に向かいました。

まず一通り視力や眼圧の検査をしました。

視力は、右0.7、左1.0でした。

以前は1.5はあったのでだいぶ悪くなっていたけど、それはたぶん長年細かい作業をする仕事をしていたので、そのせいかなーと思います。

ただ、右の方が悪いのはちょっと気になる…。

前も右のが悪かったっけ？

ちょっと思い出せない…。

診察してくれたのは女医さんでした。

3日ほど前からまぶたが重く、右目が開きづらいことを伝えました。

先生は私の右目を見て

「確かに下がってますね…。」

と。

親身に話を聞いてくれて、目の様子も時間を掛けて診てくれました。

「まぶたが下がる病気としては眼瞼下垂があるけど、年齢的に違うと思う。」

と言われました。

眼瞼下垂だろうという私の予想はハズレていたようです。

目やまぶたの裏側など特に炎症なども無いそうです。

保冷剤でしばらく目を冷やす検査もしました。

冷やしてまぶたが上がるようだと疑わしい病気があるそうなのですが、特に変化が無かったのでその疑いは無いようです。

「目にはこれといった原因が見当たらないので、脳に何か起きているかもしれないから。」

と、脳神経外科を紹介されました。

私が行った眼科は同じビルに脳神経外科も入っていて、その脳神経外科に連絡を入れてくれ、そのまますぐエレベーターで上の階へ。

続く…

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