さくらの乳がん闘病記

転移した癌が神経に影響し、目がおかしくなり、声が出にくくなった。それでも元気に生きてます。

眼科診察-医師も万能ではない

 

今日は眼科の予約日だったので、朝から行ってきました。

 

まぶたが下がってきた頃に最初に行った眼科です。

 

神経内科でホルネル症候群と診断されたこと、その後ガンの治療で通っている病院で詳しく検査したら喉に癌が見つかったこと、放射線治療を始めることを話しました。

 

右目の方が瞳孔が小さいと言われたことを話したら、撮影して見せてくれました。

 

自分で見ても、確かに右のほうが小さくなっていました。

 

先生は、

「確かにほんの少し右の方が小さいけど、元々生理的に左右差がある人もいるんですよ。」

と言っていました。

 

 

 

前回の診察で処方された目薬があったのですが、結局原因がホルネル症候群だったので、意味が無かったようです。

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目薬処方の経緯はこちら

片目が開きづらくなった経緯【7】 - 桜サバイブ-乳がんで顔が変わった!

 

 

この目薬は元々効かないかもしれないけど試してみよう、という感じで出されたものだったので、やっぱりダメだったかーという感想でした。

 

「また目に何か異変があったら来てください。」

と言われ、眼科の診察は今日で終了となりました。

 

 

 

今までの眼科の診察で、瞳孔のことは1度も言われていませんでした。

 

元々左右差がある人も多いから、私の瞳孔の左右差をあまり問題に思っていなかったのでしょうか?

 

それとも気付いていなかった??

 

神経内科の先生は、まぶたの下がり方・動向の左右差・冷却テストなどですぐにホルネル症候群と分かったようでしたが、眼科の先生は冷却テストはしてたけど瞳孔の左右差に触れなかったし、ホルネル症候群と診断出来ませんでした。

 

色んな科に行ってみて思ったのは、医師って専門の事には詳しくても、それ以外はけっこう知らないんだな、という事です。

 

私のイメージとしては、医師って全てを詳しく知ってるとまでは思わないけど、医療全体にそれなりの知識があるんだと思っていました。

 

でも今回、同じ症状を診てもすぐに分かる医師もいれば全く分からない医師もいました。

 

専門のこと以外は本当に分からないんだなーと思いました。

 

だから、セカンドオピニオンって大切なんですね。

 

当たり前の事実なのかもしれないけど、今回の目の件で痛いほど実感しました。

 

自分ではどうにも出来ない事もあるけど、セカンドオピニオンを受けるとか、自分の行動で変えられる事は何でもやっていこうと思いました。

 

疑問に思う事は聞く、言いたい事は言う、その医師が分からないのなら他の医師に聞く、他の病院に行く必要があるなら行く。

 

医師に全てを委ねるのではなく、自分自身でもきちんと考え、後悔しないような行動を心掛けようと思います。

 

 

 

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