片目が開きづらくなった経緯【9】
3つの病院を回ったけれど、結局いつもの病院に戻ってきました。
診療情報提供書を読んだ主治医は、
「確かにまぶたが下がっているし、新たな癌が出来ている可能性があるので詳しく検査をしましょう。」
となりました。
詳しく調べてくれるのは嬉しいけど、私は6月の時点で診察の時に目が開きづらい症状は話していたし、その時に調べてくれていたら良かったのに…と思ってしまいます。
まぶたが下がっているのに気付いてから、もう2ヶ月近く経ってしまっています。
1ヶ月様子を見てしまったのは私のミスだけど、そもそも主治医が私の症状を聞いた時点で神経に異常が起きていると気付いて調べてくれてたらなーと思ってしまいます…。
やっぱり医師でも自分の専門の事以外は分からないものなのでしょうか。
何の為の診察なんだろう。
2ヶ月おきにCT検査も受けていたし、症状もきちんと話していたのに、私が自分で他の病院を回っていなかったら見過ごされていたって事ですよね?
なんだか納得いかないですが、病院も医師も万能ではないってことなんでしょうか。
でも命に関わることなんだから、万能ではないでは済まされないですよね。
しっかりしてもらいたいです。
兎にも角にも自分で他の病院に行った判断は正しかったと思うので、そこは自分を褒めたい!
医師を疑えとまでは言わないけど、全てを任せて何もしないのではなく、自分で自分の症状にきちんと気付いて、場合によっては他の病院で診てもらうなど行動することも大切だと今回の件で学びました。
その後、数日に分けPET検査・MRI検査・超音波検診を受けました。
結果は次回の点滴治療の日の診察時に聞くことになりました。
続く…。
片目が開きづらくなった経緯【10】 - 桜サバイブ【乳がん→肺転移.リンパ浮腫】
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