さくらの乳がん闘病記

転移した癌が神経に影響し、目がおかしくなり、声が出にくくなった。それでも元気に生きてます。

皮膚科の診察に行ってきました

 抗がん剤 6クール 投与から9日目

 

現在投与している薬

・パージェタ

ハーセプチン (トラスツズマブ)

ドセタキセル (タキソテール)




今日は病院に、皮膚の状態を診てもらいに行ってきました。


一昨日の夜から、赤みとかゆみが出てきたので、急遽予約してもらいました。


家から病院まで電車で1時間弱かかるので、体力的にきついかなと心配していたら、夫が車で送ってくれました。


少し歩いただけで倒れそうだったので、とても助かりました。




11時に乳腺科の診察を受けましたが、「皮膚科に診てもらった方がいい」とのことで予約を入れてくれていたのですが、その予約が15時…。


それが空いてた1番早い時間らしいのですが、それなら乳腺科の予約を遅くしてほしかった。


乳腺科の医師とは一瞬話しただけだったので、むしろ皮膚科だけでよかったのでは…と思ってしまいました。


まあ急な予約なので仕方ないですね。


病院のシステムとかもあると思うし。


大人しく待つことにしました。




病院内のカフェで軽くお昼でも食べながら待とうと思い、サンドイッチを買ったのですが、少し食べたらやっぱり具合が悪くなり…。


ほとんど食べられませんでした。


ごはんが美味しく食べられるなら、待ち時間も苦じゃないのにな。


あれ食べようかな?これ食べようかな?って悩めて楽しそう。 


家で静かに過ごしてた時は「けっこう回復してきたかも!」なんて思っていたんですが、外に出ると、「やっぱりまだまだ体調悪い」と思い知らされます。


家ならベッドで横になれるけど、病院では人の目もあるし、そんなにくつろげないので、じっと座ってるのも疲れました。

 




赤みとかゆみが強かったのは、足の付け根とヒザの裏だったんですが、皮膚科の医師によると、


抗がん剤による症状とは違うようなので、軟膏で様子を見ましょう。」


とのことでした。


今まで処方されていたレスタミンよりも強いらしい、アンテベートクリームという薬を出されました。

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レスタミンでは治らないかゆみだったので、これで落ち着くのを願います。


それとは別に左腕も赤くなっていたのですが、そこは赤い斑点のような赤みだったので、リンパ浮腫の為に装着していたサポーターのせいかな?と自分では思っていたのですが、医師が診てもやはり同じ見解のようでした。


サポーターに反応して赤くなっているとしたら、関節など擦れる部分にその影響が出ることはあるようです。


とりあえず抗がん剤による酷い症状ではないようなので良かったです。




帰宅後さっそく薬を塗りました。


まだかゆみは残ります。


そんなにすぐには効かないか。


徐々にでも治るといいな。


見た目も綺麗に治りますように。




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