片目が開きづらくなった経緯【10】
今日は３週間に１度の点滴治療の日でした。
そして、PET・MRI・超音波の検査結果を聞く日でもあります。
何かあったら嫌だけど、何も無くても目が治らないし、どちらも困る…という複雑な心境でした。
検査の結果は、以前に癌が転移して手術をした喉の所に、再び小さな癌が出来ているようです。
ああー。。 やっぱりな。という感想です。
その癌が目の神経に影響してまぶたが下がっているのではないか、とのことです。
「放射線治療をした方がいいでしょう」
とのことで、放射線科への予約が明日入れられていました。
新しい癌が出来てしまったという事は、今までやっていたパージェタとハーセプチンが効かなくなってきているという事なので、次回からは【カドサイラ】という薬に変えるそうです。
ただ、放射線をやっている間は抗がん剤はお休みした方が良いそうなので、とりあえずは放射線治療を優先して始めるそうです。
局所の癌には放射線が１番効果的なんだそうです。
乳がんの手術後はリンパへの転移もあったので、胸・鎖骨・脇の下などへの放射線治療をしましたが、喉の手術後には放射線はやっていませんでした。
もし手術後に放射線までやってくれていたら、再発しなかったんじゃないのかな？
手術後に放射線をやる時とやらない時の違いは何なんだろう。
転移が無くて手術で取りきれれば、放射線はしないのかな？
予防ではしないものなのかな？
今更言っても仕方がないけど、何とか防げなかったのかな… と、モヤモヤしてしまいます。
明日放射線科の診察の時に聞いてみようと思います。
実際の時間に追い付いたので、【片目が開きづらくなった経緯シリーズ】は今回で終わりにします。
明日から放射線治療へと突入です。
今後は、その日の症状・治療の経過・副作用などについて書いていくつもりです。
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片目が開きづらくなった経緯【１】 - 桜サバイブ【乳がん→肺転移.リンパ浮腫】
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