さくらの乳がん闘病記

転移した癌が神経に影響し、目がおかしくなり、声が出にくくなった。それでも元気に生きてます。

飲めない食べられない動けない

 抗がん剤 7クール 投与から8日目


乳がんから肺への転移で抗がん剤治療中。

 

現在投与している薬

・パージェタ

ハーセプチン (トラスツズマブ)

ドセタキセル (タキソテール)

 



だるさはだいぶ落ち着いてきまきたが、


『飲む』『食べる』『動く』


このどれかをすると、一気に体調が悪くなります


水分も取れないのは、猛暑の時期は命に関わりますね。


なんとか頑張って飲みますが、一気に気持ち悪くなる。


食べたら絶対に大変なことになるのは目に見えてるので、一番元気な昼頃に、ほんの少しだけ食べています。


それも消化が良さそうな物だけを、よーく噛んでなるべく胃に負担をかけないようにしながら。


ごはんを食べるのが苦痛だなんて…  本当に辛いです。。


本来食べることって幸せ感じる瞬間なのに!


味覚障害がおきているので、何を食べてもだいたい不味いし、頑張って食べたら気持ち悪くなるし、最悪です。




今は家に居て、辛いときはベッドに横になってじっとしていられるからいいけど、この状態で仕事なんて絶対できない。


外に出掛ける用事すら無理です。


インターホンの応対も辛いので、宅配便の受け取りは宅配ボックスに入れてもらっています。


これって日常生活が困難ってことですよね。


やっぱりこれ以上の抗がん剤治療は難しいかな。


今回で終わりにしてもらおうと思います。


もう内臓も皮膚も限界が来てる気がします。


痒みもぶり返してきてるし、手の痺れも強くなり、あまり感覚が無いし。


もちろん、気持ちの面でもそろそろ限界です。


よく頑張ったと思う。


7クールもやったんだもん。


自分の身体を抱きしめて褒めてあげたい気持ちです。


よく耐えてくれたね!ありがとうって。


あと少し、辛い時期が続くけど、乗り切ります!


早く、美味しく食べられるようになりますように。



 

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