さくらの乳がん闘病記

転移した癌が神経に影響し、目がおかしくなり、声が出にくくなった。それでも元気に生きてます。

勘違いしてた…

今日は 6クール目の抗がん剤です。


今、病院に居ます。


診察が終わって、点滴待ち。




私、勘違いしてたみたいなんです。


今日の6クール目で一旦終わりだと思っていたんですが、終わりじゃありませんでした。


体力が続く限りは抗がん剤を続けて、どうしても続けられなくなったら一旦休んでハーセプチンなどだけやって、また体力が戻ったら抗がん剤を再開するらしいです。


つまり、永遠に抗がん剤をやるってことみたいです。


ずっとやるのは分かっていたけど、もう少し余裕があると思ってました。


休める期間がもっとあると思ってた…。


甘く見てました。


薬をやめたら悪化して死んじゃうってことなんだろうな。

 

逆に言えば、抗がん剤が効く間は生きられるってことなんだろうけど…。


でも、ずっとこんなに体調悪いのは辛いし、何より私はこの先ずっと髪が無いまま生きていかなきゃいけないの?


なんか急に現実を突きつけられた気がして、待合室でこっそり泣きました。


これから抗がん剤の点滴なんですが、一気にテンションが下がってしまって、もう帰りたい。。


この体調悪い、抗がん剤と闘う毎日が私の日常ってこと?


今だけの、非日常だと思ってたのに…。


なんか、本当は分かってたけど、分かりたくなかったのかもしれないです。



 

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