さくらの乳がん闘病記

転移した癌が神経に影響し、目がおかしくなり、声が出にくくなった。それでも元気に生きてます。

2度目の放射線治療へ

 

今日は放射線治療科の診察で病院に行きました。

 

乗り換えが面倒なのでいつも直通の電車に乗るんですが、今日の予約時間だと丁度良い電車が無くて、30分ほど早く着きました。

 

これから放射線治療で毎日通うなら、丁度良い電車がある時間にしてもらわないと、毎回待つことになっちゃいますね。

 

希望の時間にしてもらえるといいなー。

 

 

 

問診票を記入してから、しばらく待っていました。

 

待っている間、近くに香水の香り漂う女性がいて、ちょっと喉が痛くなりました…。

 

たまにいるんですが、病院に来るのに香水をつけてくるのはやめて頂きたいです。

 

抗がん剤などで体調が悪い方も多い病院なのに、キツイ香りはマナー違反だと思います。

 

余計に具合が悪くなっちゃいますから…。

 

 

 

放射線科の先生は、以前にやった乳がん手術後の放射線治療の時から担当してくれている先生です。

 

診察室に入ると、私の目を見て

「確かになってるねー」

と。

 

「片側だけ汗が出にくい?」

「咳は出る?」

「首が痛いことはある?」

「頭が痛いことはある?」

など、色々聞かれました。

 

「やはりホルネル症候群だと思うから、放射線治療をした方が良いと思います。」

と言われました。

 

期間を聞くと、

「しっかり抑えることを考えると、副作用が酷くならなければ5週くらい。」

だそうです。

 

昨日、乳腺科の先生は「2〜3週くらいかな」と言っていたので、けっこう長いな… と思いましたが、治す為にはしっかり当ててもらった方がいいですもんね!

 

昔は放射線は直線的にしか当てられなかったけど、今は技術が進んで、湾曲した腫瘍ならそれと同じような形に当てられるそうです。

 

日々進化しているんですね!

 

開発してくれている方々には本当に感謝です。

 

ただ私は、以前左胸・左鎖骨の周り・左脇などに放射線を当てているので、そこに重ならないように当てないといけないそうです。

 

放射線を当てる場所を決める為に、まずはCT検査をするそうです。

 

そして、治療開始は9月9日に決まりました。

 

「けっこう先になっちゃうんですね。」

と私が言うと、

 

放射線を当てる角度などを細かく計算しないといけないので、それに時間が掛かるんだそうです。

 

細かく照射出来るようになった分、複雑な計算が必要なのかもしれないですね。

 

仕方がないですが、治療開始まで時間が空くと、その間に悪くなるんじゃないかとちょっと不安です。

 

ただでさえ最近飲み込む時に違和感を感じるようになってきてるので…。

 

それを先生に言ったら、

「喉の所なのでそういうのはあると思いますよー。」

と言われちゃいました。

 

気のせいだと思いたかったけど、やっぱり癌のせいみたいです。

 

 

首の照射する所にペンでマーキングをされるようなので、何か首を隠せるスカーフのような物を買おうか検討中です。

 

冬ならマフラーとかで隠してても不自然じゃないけど、夏は辛いですね。

 

 

 

 

 

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